夏はブルースの季節? 【サマータイム制と省エネ】 |
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2008-08-01 Fri 17:08
みなさん、「サマータイム」と聞いて何を思い出しますか? 「そりゃ、渡辺美里の「サマータイムブルース」じゃないですか」 「俺はMINMIの「サマータイム」かな。」 「私はサーカスの「Mr.サマータイム」 「忌野清四郎の「サマータイムブルース」だ! ベイベー」 やっぱり世代によって思い起こすことは様々、でも今回のお話は歌ではないのです。 時間の使い方のお話です。 「夏の時間の使い方と言えば、夏は受験の天王山、夏休みの学習計画か?」 いや、そんな個人的な話じゃなく、日本全体の話です。 ■サマータイム制とは? 夏といえば、冬と比べ朝が早くから明るいでしょう。 ほら、今日も朝からおじいちゃんが植木に水をやって、子供はラジオ体操に駆け出し、お父さんは早朝から犬の散歩、お母さんは… はあ、まだおやすみですか。 逆に、早くから日が昇るため、出勤時間や始業時間は既に蒸し風呂状態。 「なんだよこの暑さ、クーラーつけないとやってられないぜ」 さて、今日も一日仕事も終わり、やっとオフタイム。 「さて、今日はバーゲンだったわね、ちょっとのぞいてみようかしら」 冬と比べれば日は長くなった分、まだ暗くなるのは遅いけど、でも暗くなると帰らないと。 だ・か・ら! 夏の朝は早くから明るくて涼しいのに寝ているなんてもったいない。 夜だって、もっと明るいうちから仕事が終われば暗くなるまでいろいろ遊んだり、買い物したり、ジムで汗を流したりできるでしょう。 ってことで、この朝の時間を有効活用しましょうという考えになる。 つまり、「朝を有効活用するため、夏時間として時計の針を一斉に1時間すすめましょう。」 ということなのです。 これを日本全体でやりましょうというと現在議論がされている。 現在の案では、「3月の最終日曜日の午前2:00から10月の最終日曜日の午前2時まで」 を検討している。 ■導入によってどうなるの? サマータイムが導入されると… ・涼しい時間帯に通勤や始業が行われるため冷房の削減になる ・明るいうちに仕事が終わるため、照明をつける時間が減る ・そのことにより地球温暖化の原因である二酸化炭素の発生を減らせる ・会社だって光熱費等の経費削減につながる。 ・会社が終わった後、オフタイムの明るい時間帯が増え、いろいろな活動が活発に行われる。 ・日本の中のお金の動きが活発になり景気が上昇 でも、いいことばかりじゃない。 ・切り替わりの度にパソコンの時間設定を全て切り替える必要があり面倒 ・明るい時間が増えるなら、その分会社が仕事を強要し残業が増える恐れ ・明るいうちから早く家に帰って冷房をつけるから省エネにはならないのでは? ・未成年の夜間徘徊が増えるのでは? ・体内時計の調整がうまくいかず、体調不良、寝不足、うつが増える恐れ ・時間を一律前に進めなくても、就業時間を一時間早めればいいんじゃない? ■産業界の期待 明るいうちから仕事が終わるのであれば、来店客が増え売上が伸びるのでは? ⇒ 百貨店や家電量販店など 自分を磨く為の習い事への関心が高まり生徒が増えるのでは? ⇒ 専門学校や受験学校 ■実際のところどうなんでしょうね 私個人の意見としては… わかりません。 いいものやら、わるいものやら。 でも、Wikipediaを見ると、日本でも過去にサマータイムが導入されていた時期があるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E6%99%82%E9%96%93 日本が連合軍に占領統治されていた時期に導入されたが、占領の終結と共に廃止されたらしい。 やっぱ、効率的な考え方は、季節感を楽しむ情緒的な日本人には受け入れられなかったのでしょうか… でも、毎年政府の議論として上がってくる項目なので、ちょっと気にしていてください。 「ダメだったら、元に戻せばいい」的な発想で導入決定になってしまうかも。 そのときは切り替えを忘れて会社に遅刻しないように!! |
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