西宮発 eco税理士が行く

環境プランナーERとして、環境問題、環境経営についてお話します。

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壁なんて大っ嫌いだ〜! 【ソーラーシステムと日照権】

「隣の空き地に囲いができたんだってね」 


「かっこいい(囲い)」



「隣の空き地に囲いができたんだってね」


 「へえ〜(塀)」


なんてのは昔からよくある駄洒落ですね。





ある日、私の中学の連れが嬉しそうに近寄ってきて


「隣の空き地に囲いができたんだってね」


 「かべ(壁)」

  …

私の横にはうれしそうにニコニコしている友人が。
おいおい、全然落ちてないよ。 落ちはどこへ行った?

と思いつつ、予想もしないボケぶりに一瞬の沈黙の後、二人で大笑いしました。

ねっ「さっかとん(友人のニックネームです)」




ところで、最近は塀ならぬマンションによる環境問題が発生しているとか。
先日のテレビ大阪「WBS(ワールドビジネスサテライト)」に出ていました。

最近はみなさんの環境意識も高まってきて、省エネとCO2削減の為、家庭用太陽光パネルを屋根につけて電力消費を抑えている、うまくいけば電気を電力会社に売ってお小遣い稼ぎをしているご家庭も増えているとか。

しかししかし、思わぬ落とし穴、隣や近隣に高層マンションが建ってしまって、自分の家に日が当らない。発電の効率は急降下、高い金払って何やってんだかわからなくなる。

これって日照権の問題ですね。
昔からマンションが建って家に日が入らなくなり問題となるケースがありました。
家としての資産価値も下がってしまうし、なにより住み心地が悪い。


でも、隣の土地を持っている人から考えると、

「自分の土地を自分の好きなように使って何が悪い」

ってなるんでしょうね。

たしかに、自分のものを自分で利用するのに他人からとやかく言われる筋合いはないのですが、でも大きな影響を与えるような高層マンションなら建築前に「近隣事前説明会」なんてものを開いて周囲の同意を得ようとしますね。

でも、隣の人が自宅を3F建てにするなんてことはよくある話で、それで我が家の日当たりが極端に悪くなっても文句も言いにくい。

役所に行って、「何とかならないか」と相談してみても、法律に違反しているわけじゃないので相手にしてくれない。

「運が悪かったと思ってください。」

なんて言われるらしい。


まあ、役所もそんなこと言われてもどうしようもないわな。
まあ、やる気なら「訴訟」に訴えればいいのでしょうが、ご近所さんだからそれもね…
(勝てるかどうかは別にして)

国土の狭い日本だから、大きな敷地に住むなんて夢のまた夢
便利のいいところに済もうと思ったら、
「窓を開けるとすぐ向うに隣の家の壁がある」なんてことになる。

それに、土地が高いからどうしても狭い土地しか買えない。
狭い土地だから家を建てるなら階数を増やそう
そうやって3F建てが建つのは当然なんでしょう。

そんなこんなで、近くに高い建物が建つとどうしても日陰を作ってしまう。

ソーラー発電システムを導入したエコな方々も、まさかこんなことが落とし穴になるなんて考えてもみなかったでしょう。

これからも増加してくる問題なんでしょうね。

どこかの住宅地みたいに、ソーラー住宅のための開発を行って、周囲は同じような高さの家で、全戸にソーラーがついているような感じなら、お互い様で周囲にも高い建物が建たずにいいのでしょうがね。

日本独特の悩みというべきでしょうか。


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