西宮発 eco税理士が行く

環境プランナーERとして、環境問題、環境経営についてお話します。

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便利になれば、ゴミだって動き出す(空缶、ペットボトル)

この頃梅雨とはいえ暑い日が続いています。
自然、仕事の移動中に飲料を買う機会が増え、お小遣い残高も急降下!!!

ペットボトルのお茶を買って一口飲む瞬間、

「あ〜、うめえ。生きてて良かった」

一息ついて手にしたペットボトルをじっと眺める。

「ああそうだ、昔とはずいぶん変わったな。」




■ タブの改良


私の小さなころは、ジュースといえば、

 ・コカコーラ
 ・ファンタ
 ・プラッシー
 ・スコール
 ・ミリンダ
 ・キリンレモン
 ・三ツ矢サイダー
 ・UCC珈琲

なんてものがあり、まだまだ駄菓子屋の店頭で、栓抜きで開けてビンで飲んでいた。

当時はジュースの王冠もめくると当たりがあったり、スーパーカーの絵が描いてあったりで子供達がこぞって王冠を集めていた。
自然王冠が散乱していることは少なかったように覚えている。

当然、飲んだ後は駄菓子屋のビン立てに立てて返却し、リユースしていたんだろうな。



反対に、缶ジュースについては、当時のプルタブは指を入れて引っ張り、缶から分離するタイプだったため、缶ジュースの自動販売機の周囲にはプルタブが散乱してえらいことになっていた。

昔は缶のリサイクルがあったのか無かったのかは知らないが、結構自動販売機の周囲に放置されていたんじゃないか?

それを自然界の動物が飲み込んで死亡する事故などが報告され改良が加えられたのが現在の缶ジュースに採用されている方式、

「ステイオンタブ」である。

従来の引っ張って開けるプルタブではなく、タブを起こして缶を押し込むように開けるやつです。

あまり思い出せない人は、近くの缶ジュースを買ってきて眺めてください、開けてください。
ねっ、缶からタブが外れず缶と一体で残るでしょう。

これだとゴミとして放置されても缶と一体のため野生動物が誤飲することもないでしょう。




■ 缶の形状


缶の形だって変わりました。

以前は(つい最近までは)、多少のサイズの差はあれ円筒形の缶でした。
それが最近ではボトル式の缶となり、ふたがついているものがあります。

当然ふたをしていればこぼれることも無く持ち運べます。
ということは、缶ジュースを買ってもその場で飲み干す必要は無く、欲しい量だけ飲み、余ればふたをして後ほど飲めるわけです。
これは便利です。
ジュースを持ち運べて、飲みたいときに欲しいだけ飲める。

このボトル缶の発想も凄いが、私はこの間を成型した会社にもっと関心がある。
プラスチックのブロー成型ならまだしも、あんな形の缶をどうやって成型したのか。
ボトル缶が出た当初は、缶を上から下から眺めて溶接や継ぎ目が無いか調べたものです。




■ ゴミも移動距離が増えたね


このボトル缶の便利さと引き換えに、私が最近感じることが1つ。
それは、ボトル缶やペットボトルがゴミの分散を助長しているように思う。

従来の缶では、良くも悪くもその場で飲みきるため、あるいは飲みながら歩いても、購入地点からある程度の距離まででゴミが留まっていた。

しかし、最近は自動販売機の周りだけでなく、とんでもないところに缶やペットボトルが放置されているのを見かける。

周りにはコンビにも自動販売機もない空き地や道端で転がっている。
いつでも好きなところへ持っていって飲めるが、飲みきった途端にゴミと化す危険性がある。

たちの悪いのになると、車で飲んでいて、飲み終わると外へ捨てて帰るなんてのもある。

でも、飲み終わった場所をゴミ置き場とするのはあまりにも悲しい。
そのままついでにゴミ箱まで持っていてはいかがですか?

便利になったとはいえ、それを利用した後の責任は一人ひとりにあるのですよ。

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