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「ガスが漏れていませんか?」 (2006年度温暖化ガス排出実績) |
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2007-11-06 Tue 22:14
今日の新聞を見てみると、地球温暖化に関する発表がありました。
環境省が昨年2006年度の温暖化ガスの国内総排出量(速報値)を発表。 ■全体として ・ 二酸化炭素(CO2)換算で13億4100万トン(前年度比1.3%減少) ⇒ 二酸化炭素以外に温暖化ガスがあるので、効果を二酸化炭素換算へ統一 ・ 昨年は暖冬の影響で2年ぶりに減少 ⇒ 暖房のための電気・ガス・灯油の使用料が減少 1997年に京都へ様々な国の人々が集まり、「地球温暖化を防ごうぜ!」って事に決定 ならば、みんな目標を割り当ててそれに向けて減らそうということになった。 そのときの取り決めである京都議定書で、日本の割当量とされたのが、 「1990年度の温暖化ガスの放出量を基準として6%を減らしなさい」というもの。 で、今回の結果は、昨年よりは減っているが、1990年実績より6.4%上回っている。 ということは、12.4%分(6%+6.4%)を減らさなければならないので大変です。 日本が音頭をとって決めた取決めなんだから、言いだしっぺの日本が守れなきゃ話にならんぜ! ■06年度排出量の部門別 運輸部門 ⇒ 前年比0.9%減 ガソリンの値上がりで、消費者が自家用車の利用を控えたため。 業務部門 ⇒ 前年比2.6%減(オフィス) 家庭部門 ⇒ 前年比4.4%減 90年度比でみると… 運輸部門 ⇒ +17% 業務部門 ⇒ +41.7% 家庭部門 ⇒ +30.4% まだまだ減らさないといけないね。 最近は省エネ型の電気製品が増えてきて、人々もそれらを購入するようになったのに、なかなか過程での二酸化炭素の発生量が減らないのはなぜなのだろうか? 「えっ、省エネと二酸化炭素の発生は関係があるの?」 灯油を使えば当然燃やすから二酸化炭素は発生する。 ガスだって使用すればガスを燃やすので二酸化炭素が発生する。 問題は電気 「電気は電機燃やさないじゃん。二酸化炭素は発生しないんじゃない?」 電気自体は二酸化炭素を発生しないけど、火力発電所でものすごい量の二酸化炭素を発生させた結果として電機が作られているから、それを使ったときに二酸化炭素を発生させたことになっているのだと思う。 先ほどの話に戻るが、省エネ型の電気製品が増えているのになぜ二酸化炭素の発生量が1990年と比べ増えているのか? それは… 1990年を思い出してください。 そう、17年前、平成2年か。 当時はバブルで日本中が浮かれていた時代。 でも当時と今とを比較すると、大きな違いに気づく。 そう、「格段に家庭内の電化製品の量が増えている。」 家庭内に電化製品が増えて、部屋によってはコンセントが足りず蛸足状態のお宅もあるはず。 それぞれの電化製品の消費電力は減少しているが、物が増えているから全体として増えてる。 これだけ便利な世の中になったのだから、なかなか手放せないですよね。 下のリンク先を参照していただくと、 エネルギー別では電気とガソリンが多い(この二つで6割強) 用途別では電化製品と自動車による発生が多い(この二つで6割弱) 家庭での自動車利用は「運輸部門」に含まれるので、やはり電気製品による電力消費が大きな要因でしょう。 でも、資源のない日本、省エネと工夫で頑張ればまだまだ削減は出来るはず。 車だってハイブリッド。 家はソーラーパネル住宅の増加とオール電化の普及 家庭用の燃料電池発電だって導入中ですからね。 全国地球温暖化防止活動推進センター〜2005年実績 http://www.jccca.org/content/view/1048/789/ ■ 最近は? 最近は原油の値段が通常の価格を超えて値上がりしています。 通常なら冬は電機によるエアコンより灯油ストーブの方が経済的だから灯油を使う人が多かったでしょう。 最近の価格の上昇を考えると、エアコンやガスの方が安くなるのかもしれません。 作る人、欲しい人の間の交渉で通常の値段は決まるのですが、最近はファンドなどの大きな資本がオイルを買い占めて値段をつり上げています。 いくらお金儲けとはいえ、全く困ったもんです。 地球規模の環境対策も大事ですが、まずは家計のことが優先です。 意外と最近のオイル価格上昇が省エネと温暖化対策に拍車をかけるかもしれませんね。 家計優先が環境対策に結びつくかも(笑) |
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