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日本はべんりだよねえ (自動販売機、飲料メーカーの環境対策) |
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2007-11-13 Tue 07:41
外国旅行をして改めて思うこと…
「街中でも自動販売機がないぞ!」 逆に、日本の戻ると所狭しと自動販売機が並んでいます。 便利ですよね。 欲しいなって思ったら、ちょっと歩けばすぐ自動販売機を発見します。 街中の自動販売機もいくつかの形態があります。 ・ 飲料メーカーが自動販売機を店舗に設置させてもらいメーカーが直販するもの ・ 商店が自動販売機を購入やリースし、商店が仕入れて販売するもの アキバ(秋葉原)では、おでんやらーめん、カレーうどん、焼き鳥の自販機まで出てきています 奈良県では「卵」の自動販売機が… 飲料メーカーでは、自社の製品を店舗に卸すより自分達で直接販売する方が利益が大きい。 だから店舗不要で高い利益を獲得できる自動販売機はありがたい。 電気代だけで人件費はかからず24時間売ってくれる(タバコやアルコールは別です) 但し、店舗と一緒で、設置場所により大きく売上が変わるので設置場所は重要ですが。 良く人が通る場所には既に自販機で埋め尽くされ、新しい設置場所の争奪戦となっているようです。 結局、日本は海外と違い治安が比較的良いため、自動販売機を置いても持ち去られたり破壊して品物やお金を盗んだりされることが少ないため、自動販売機が多いのだそうです。 でもですよ、道端にいくつも冷蔵庫を置いているようなもの。 飲料メーカーとして利益率が高いといえども、ものすごい量の電気が消費されています。 これってエコじゃないよね。 で、調べてみることにする。 最近は自動販売機メーカーも省エネや環境への配慮を考えて新商品を考えているようで、様々なものが出てきています。 ■ ダイドードリンコ 冬場の暖かい珈琲は美味しいもの。 冬に仕事で移動中に、ちょっと駅で電車待ちに、自販機のほっと飲料で癒されます。 その自販機も、常に暖かいものを提供するため、いつも製品を暖めて保存しています。 常に常に、暖め続け… やっと1つお買い上げ、「まいどあり!」 やっぱり電気代が凄いでしょうね。 これを解消すべく導入されたのがダイドードリンコの「チン式」(すみません) ずっと暖め続けるのではなく、お買い上げと同時に自販機内で電子レンジ機能を使って「チン」をする。 これなら、購入のボタンが押されてから少し暖めのための電気を使うだけで済みます。 ダイドードリンコ〜IH加熱販売機 http://www.dydo.co.jp/corporate/news/2007/071030.html お客さんとしては、従来の自販機と比べると、ボタンを押してから暖めが終わって出てくるまで少し時間がかかりますが、エコですし、なによりも珍しいので一度は挑戦してみてはいかがでしょうか。 「おっ、暖めてる、暖めてる」ってね。 ダイドードリンコ〜ノンフロン自販機 http://www.dydo.co.jp/corporate/jihanki/nofuron.html ■ コカコーラ コカコーラの自動販売機は、学習機能の付いたもの。 コカコーラ http://www.cocacola.co.jp/machine/environment.html 自動販売機が時間帯で売れる本数を覚えておき、その時間帯に売れそうな数だけ冷やしておく、暖めておく。 だから不要な分まで温冷やしなくて良いので省エネなのです。 また、「冷媒をノンフロンに変更」した自動販売機を使っています。 自動販売機では冷蔵庫、クーラー、カーエアコンと同様に「冷やす」必要があります。 そこで効果的に物を冷やすために「冷媒」というものを使います。 そこで以前使っていたのが「フロン」と呼ばれるものなのですが、こいつが空気中に漏れ出すと、ゆっくり上に上がっていき、オゾン層を破壊するのです。 オゾン層を破壊すると、太陽から強烈な紫外線が侵入してきて皮膚がんなど、生物に悪影響を及ぼすことになるのです。 現在では法律により「フロン」が使えなくなり、影響の少ない「代替フロン」というものが一般的に使われています。 しかし代替フロンでも環境に決して良いわけではないので、冷媒にフロンを全く使わない「ノンフロン」の冷却装置を使用しています。 最近出てきたのが「二酸化炭素」を冷媒として使ったもの。 「二酸化炭素は「地球温暖化」の悪玉じゃないか。」 はあ、確かに地球温暖化の原因ですが、代替フロンと比べても環境に与える影響は微々たるもの、使用している量も少しですから。 参考に… (サンヨーのコンプレッサー、コカコーラがこれを採用しているかどうかは不明ですが) http://www.sanyo.co.jp/comp-unit/co2/index.html 日本自動販売機工業会 http://www.jvma.or.jp/kankyou/index.html ■ ユニバーサルデザイン 自動販売機も昔に比べると使いやすくなりました。 ・ お金を入れるときに、「パチンコ」の玉を入れる部分の受け皿のようなものが付いていて、効果投入口に直接入れなくとも、受け皿にさえ置ければそこから滑って投入されるもの。 ・ お釣りや商品をかがんで取らなくても、上の方から出てくるタイプ 自動販売機も進化しています。 ■ ところで… 先日コンビニのエコ対策について書きましたが、政府もコンビニに目を付けたようです。 日経エコロミー〜今日の話題 http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2007110901939n2 日本は資源のない国。 だから「もったいない」「省エネ」は昔から徹底していた。 現在京都議定書で二酸化炭素の削減率を決められたが、効率の悪かったEUやアメリカから比べると、日本はもともと少なかったのだから下げにくいのです。 特に事業部門では省エネでコストダウンも可能となるため比較的対策が進んでいる。 その中ではコンビには目立ってしまうのかもしれません。 |
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